家は買うものではありません。

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うちの棟梁は65歳です。

かれこれ30年以上の付き合いで、住宅はもちろん、

鉄筋コンクリート造のお寺の内装、神社の手水舎など

桧やケヤキのいい材料を使って、いい仕事をして私の会社に大変貢献してくれました。

九州は小倉の生まれ、4人兄弟の3番目、お父さんは宮大工さんと聞いています。

その頃も、職人さんの家庭はそんなに裕福ではなかったので、

中学を卒業後、大工さんの修業をして、年季が明けてから神戸に出てきたそうです。

30代の頃の棟梁は、頭も良く、計算も早いし、仕事も良く知っていました。

任せていて安心。下手に口を挟むことはありませんでした。

子供は女の子が二人で、後継は甥40歳を超えた甥がする事になるのでしょう。

どこの建築現場でも、若い職人さんの姿を見ません。

特に修業を必要とする、大工さん、左官屋さんは年配の職人さんばかり。

プレハブメーカーや、ローコスト住宅を造っている組み立て大工さんは

一日の日当が一万円くらいとか。

だから、朝の早くから夜の遅くまで働いていますが、

公務員さんの収入に追いつくことはありません。

なんとか、職人さんの地位と収入があがって、

いい仕事をする職人さんが育つ社会にならないものでしょうか。

何年か先には、いい家を作る職人さんがいなくなってしまう気がします。

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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
http://www.fujino-house.co.jp/index.html
by haruki-fujino | 2012-06-04 22:39 | ひとりごと | Comments(0)

日記です


by haruki-fujino