カンナ屑
2012年 06月 13日
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棟梁が、鮨松本さんのまな板を削っています。
カンナの台を調整します。
刃先より先を少し抉るのですが、その加減が削り方に現れます。
刃の出し加減もそうですが、刃を抑えている裏金の調整も大事、
逆目(サカメ)といって、木の目が毛羽立ってきれいに削れません。
刃先の少しの傷でも、木の表面に筋として手触りしますので、
何度も砥石で研いでいます。
こんなカンナ屑は最近見ませんねえ。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
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by haruki-fujino
| 2012-06-13 16:41
| 現場、職人さん