T邸 上棟しました。

木造の住宅ですので、柱がいっぱい立っています。

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最近は、プレカット工場で柱梁の仕口の加工を済ませて材料を搬入するのですが、うちの会社では震災以前の建物は、大工さんがノミと金づちで仕口や継ぎ手の加工をしていました。
材木屋さんで、10日ほどかけて細工した柱と梁を現場で組み立てるのは、棟梁の腕の見せ所でした。
通常、3尺(91センチ)ピッチの倍数(91センチモジュール)で柱を立てますが、間違わないように、大工さんは看板板という板の上に番付をして加工をしていました。
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プレカット工場でもそのやり方は変わりません。
横方向に いろはにほへと、、、、 
縦方向に 一二三四五、、、、
1階、いの一番の柱です。

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はの五番の柱です。

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いの一番から、わの十二番まで、1階には77本の柱が立ち、1、2階合わせて54坪の大きな家が立ち上がりました。
by haruki-fujino | 2009-09-09 17:40 | 家物語