一夜明けて、郊外にあるモエレ沼公園に行きました。

ゴミ処理場として、埋め立てた跡地に、
彫刻家のイサム・ノグチ氏が、「全体を一つの彫刻とみなした公園」として設計し、
2005年に出来上がった公園です。
ガラスのピラミッド。
夏は、温室状態になりますが、冬に公園に積もった雪を断熱された雪貯蔵庫に蓄え、夏季の冷房に利用するという自然に優しい空調設備で、ちっとも暑くありません。今年は冷夏でしたので、まだ雪が残っているそうです。

189haという広大な広さの公園ですので、久しぶりに自転車を借りて見て回りました。
1時間足らずではとても見て回れません。

正に絵になるような公園でした。