震災の日 (2)
2010年 01月 18日
16日土曜日の夜、テレビで「神戸新聞の7日間・・・・・。」という番組がありました。
震災当日、瓦礫の街の惨劇を目の当たりにして、カメラを向けてシャッターを押せなかった。その真実のカメラマンの姿を、桜井翔君が演じておられました。
この写真は、95年2月25日に発行された「AERA・臨時増刊号」に掲載された写真です。真ん中で、亡くなった母親の腰の部分を支えているのが私です。朝の9時ころ、瓦礫の中から母親を掘り出してきたところの写真で、寒いのに、セーターも着ずに本当に悲壮な顔をして写っています。カメラマンの荒井さんも、大変な思いをしながらシャッターを押されたそうです。
17日の朝ちょうど西法寺で居合わせた神戸新聞の記者さんと、ドラマの中の桜井君の話をしながら、やはりあの場面でも仕事として、シャッターは押すべきだと思いますとお話ししました。
◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
http://www.fujino-house.co.jp/index.html
震災当日、瓦礫の街の惨劇を目の当たりにして、カメラを向けてシャッターを押せなかった。その真実のカメラマンの姿を、桜井翔君が演じておられました。
この写真は、95年2月25日に発行された「AERA・臨時増刊号」に掲載された写真です。真ん中で、亡くなった母親の腰の部分を支えているのが私です。朝の9時ころ、瓦礫の中から母親を掘り出してきたところの写真で、寒いのに、セーターも着ずに本当に悲壮な顔をして写っています。カメラマンの荒井さんも、大変な思いをしながらシャッターを押されたそうです。
17日の朝ちょうど西法寺で居合わせた神戸新聞の記者さんと、ドラマの中の桜井君の話をしながら、やはりあの場面でも仕事として、シャッターは押すべきだと思いますとお話ししました。
◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
http://www.fujino-house.co.jp/index.html
by haruki-fujino
| 2010-01-18 19:12
| 西法寺