水漏れ

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Y邸の調査にうかがいました。

こんなに水漏れしていました。

夏ごろから、水道代が高いという事で調査にお伺いして、
トイレの水漏れ個所を発見し、タンクのボールタップ金物を取り替えました。

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それでも、矢印の鏡面のプレートが回転して水漏れが止まらないため、朝から修理にお伺いしました。

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まずは、和室の畳をめくって床下の調査です。
つなぎの作業服を着て、細くて体の柔らかい大倉君が潜り込みます。
「おおい、どこやー」と叫んでいる私、、、
でも、私が入るとどこかでひっかって出てこれなくなるかもしれません。


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床下は、湿気ているところもなく見える範囲では蟻道も見つからなかったようです。
トイレと浴室は在来の作り方で基礎の中に土が入っているため調査できませんでした。

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そこで、反対にトイレの外部の地面を掘ってみると、「ビンゴ!!」
最初の動画のように水が噴き出していました。

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原因は配管 T型継ぎ手(チーズと言います)のひび割れでした。
43年前の配管で、VP管と言います。昔はこのパイプしかありませんでした。

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最近の給水パイプは、HI管と言って、黒くて耐久性に優れたパイプです。
平面的にT型の配管を切り取ったのですが、
こんな風に3次元で繋ぎ合わすことになります。

43年前、総檜造りの家を大変気に入っていただいた奥様でしたが、数年前ご主人がお亡くなりになり、一人住まいを気遣って娘さん家族が春から同居されています。
基礎、柱、梁、、、構造的にはまだまだ健全な家でそれこそ「100年住宅」は十分クリアー出来そうですが、大がかりな設備的な見直しが必要になってきました。
5LDKの家ですが、そのうち3部屋が和室です。
この半世紀で、和室様式から洋室重視へ住まい方が変わってきています。
長期優良住宅も良いのですが、200年先まで考えて家を建てるのは難しいですね。


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株式会社 藤野工務店
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by haruki-fujino | 2010-11-04 18:35 | 家守り