高気密
2012年 01月 20日

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筑後40年経過したマンションです。
エアコンの室外機は透けて見えていますが、
配管が壁から出ているところと出てないところがあります。
部屋が寒い、と言われてお伺いしてみました。

40年前の生活環境は、エアコンがこんなに普及しておらず、電源も貫通穴もありません。
そこで、窓に板をあてて穴をあけ、そこから冷媒管を通してあります。
サッシュが完全に戸締りされていないため、隙間風が入ります。

室内についている強制排気付きの給湯器。
燃焼ガスを、ファンを回して強制的に排気するため、すきま風を呼び込むことになります。
寒さの原因はこの2点ですが、この2点とも改善することを管理規約で禁じられています。
子供のころ、流しの前に瞬間湯沸かし器がついた時、すぐお湯が出て感激したものですが、あのころの家は、すきま風だらけで寒かったことをおぼえています。
省エネルギーの第1歩、高気密、高断熱について提案してみます。

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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
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by haruki-fujino
| 2012-01-20 16:57
| 藤野工務店