'12 東北旅行 4
2012年 08月 19日
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白神山地は、青森県南西部に位置し、秋田県北部にまたがって広がっています。
世界遺産に登録されている地域は、車では入る事が出来ません。
山の幸の朝食をいただいて、本日は白神山地の東側を南下、
秋田県の角館をめざします。
朝から雨が降り出しました。
県道317号線、降雪時には通行止めになる道路です。
それにしても、このガードレール、どうしたらこんなにガタガタになるのでしょう。
落石注意の看板、、、どうやって注意するか教えてほしいですね。
不気味な道を、斜面の反対側をすり抜けるように進みました。
峨瓏の滝です。
大分麓の方まで降りてきた、藤里町の道路沿いにありました。
落差12mと、荒々しさはなく、きれいな滝です。
お昼すぎ、雨の角館に到着です。
1620年、芦名義勝によって造られた街です。
この広い道路は当時のままということで、
ヨーロッパの街並みのように、4頭立ての馬車が行き来出来そうです。
青柳家の薬医門です。
家の格式を感じさせます。
軒先に積もった雪の重みを支える方杖を固定する金物。
繊細な造りの中に、十分な強度を計算してあるようです。
どんな大工さんが建てたのでしょうね。
小屋組みの一番高いところに、棟札が上がっています。
木造建築の良い仕事を残した棟梁の名前が書いてあることでしょう。
角館、一度訪れてみたい街でしたので、大満足でした。
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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
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