'12 東北旅行 7
2012年 08月 23日
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一夜明けて、白布温泉 西屋です。
かやぶき屋根の部分は、江戸時代に建てられた建物です。
となりに中屋、東屋と3軒の宿が湯治場として古くから並んでいますが、
ほかの2件は火事で建て替えられています。
毎分400リットルのお湯がこの落とし口、男女2か所から供給されます。
打たせ湯として、60肩には本当に気持ち良かったです。
普通の家庭の浴槽の容積は、ほぼ200リットルですので
その桁違いの湯量の豊富さがわかります。
落ちてきたお湯が、右から浴槽の中に入り、左に流れます。
弱アルカリの透明なお湯で、少し熱め、あまり長湯は出来ませんでした。
近くの渓谷の急な階段を下っていくと、白布大滝があります。
落差50mと、今回の旅行で見た最大の滝ですが、
上の方にコンクリート製の間地石が積んであったのには少しがっかりです。
この温泉は、病を治す湯治場としてあったので、
裏山には薬師如来を祀った祠がありました。
朝ごはんを食べて、出発です。
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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
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by haruki-fujino
| 2012-08-23 13:24
| 旅