ダイカスト用材工業所
2012年 08月 27日

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同友会の先輩、石原さんの工場見学をさせていただきました。
大きなホイスト(移動式クレーン)の上がっている、天井の高い建物です。
ダイカストってなんでしょう?

「5Sを守ろう。」のスローガンが貼ってあります。
整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、
建設工事現場にも共通する、作業をするうえでどれもたいせつなことです。

なるほど、工具類をはじめ、きれいに整頓されています。
なにが作られているのでしょうか。

これ、今どき五右衛門風呂を使うところはないですしね、、、。
まず、この中にアルミニュームやいろいろな金属のの地金を入れます。
窯で、700℃以上まで加熱して溶かし、どろどろに溶けた金属を
金型(カナガタ)の中に圧入して、出来上がった商品をダイカスト製品といいます。
自動車や、各種機械の部品、ドアの取っ手、アルミ製のケース等、
いろいろな商品、部品がダイカスト製品として出回っています。

修理中のロボットのアームですが、出来上がってきた商品をつかみます。
出来上がってきた商品は300℃以上ありますので、とても手ではさわれません。
ここの工場では、ダイカスト製品を製作しているのではなく、
その関連商品を製作し、取り扱っておられます。

製作中の工作用ロボット、とても熱い商品を取り出します。
このロボット一台、高級車一台分くらいの値段がするそうです。
まだまだ知らないことがたくさんありますね。

いつも読んでいただきありがとうございます。
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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
http://www.fujino-house.co.jp/index.html
by haruki-fujino
| 2012-08-27 23:51
| 同友会