イギリス製の弦
2012年 10月 31日

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昨夜ギターの弦を張り替えました。
ナイロン弦ですので1か月ほどで、伸びきってしまいます。
それまでは、毎日少しずつ伸びて音が下がるので、
弾く前には調弦をするのですが、
伸びきってしまうとその必要もほとんどなくなります。
その分音がこもるというか、良い音がしなくなります。

学生の頃から使っている「コンセルチステ」のミディアムテンション。
ハードテンションもあって、張りが強い分良い音がしますが、
1973年製のおばさんギターにはかわいそう。
ギターは表面盤がフラットなので、年数と共に表面盤が変形してしまい、
バイオリンのように長いこと使うことは出来ません。
このギターは、学生を卒業してから30年以上弦を張らずに
押入れで寝ていたので、まだまだ元気です。
この 「コンセルチステ」 は、
MANUFACTURED IN GREAT BURITEN
昔、物づくりの国、イギリスの伝統が残ってます。

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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
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by haruki-fujino
| 2012-10-31 19:50
| クラシックギター