石見銀山
2012年 11月 29日
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今回の旅の最終目的地、石見銀山にやってきました。
戦国時代から、鉄のノミと金槌で、コツコツと掘り進められた坑道です。
上部に岩の割れ目がありますが、
こんな割れ目に沿って地中から吹き上げてきた熱湯に含まれた銀が
蓄積されて鉱脈になったと書いてありました。
この石垣は、明治に入って、建てられた精錬所の跡です。
見上げるような木造の建物がそびえていたと思われます。
鉱脈の銀が枯渇して、2年で精錬所は放棄されました。
錬銀術師の夢の跡でしょうか。
当時の街並みを残して、世界遺産に登録されています。
坑道までの道は、2.3キロの少し上り坂。
電動自転車を貸してもらえばよかった。
左の山の石窟の中には、五百羅漢像が祀られています。
さまざまな表情の仏像が500体、独特の良い雰囲気でした。
古くからの酒屋さんです。
2階の軒先に吊ってある干し柿が、季節を表しています。
武家屋敷の座敷です。
和室の縁側がみょうに新鮮に映ります。
天気もなんとかもって、午後のひと時をほんとうによく歩きました。
今回は、二日間で4か所のスポットを見てまわりました。
島根は近い、、、またふらっと出かけたいところです。
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◎家守りの工務店◎
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