畳屋さんの道具
2013年 05月 08日

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この円盤はなんでしょう。

畳屋さんが使っている直角を出す機械です。
赤いレーザー光線が光っています。
この赤い光に沿って、部屋の形を正確に測ります。

畳を引き込むときに使う「手カギ」、正式には「畳引き込み鍵」といいます。
昔から畳屋さんが使っている道具で、
重たいタタミでもスッと引き上げる事が出来ます。
最近では和室の暮らしが減って、タタミの需要が少なくなってきましたが、
伝統を守りながら、使う道具は進化しています。

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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
http://www.fujino-house.co.jp/index.html
by haruki-fujino
| 2013-05-08 19:15
| 現場、職人さん