ヨーロッパの旅 15 ヘルシンキ5

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ヘルシンキは、路面電車とバスが街中を、結んでいます。

路面電車は、2時間3.8ユーロで乗り放題の券を運転手さんが売ってくれます。

ほかにも一日券から一週間券と、先売りの券があるみたいです。

ワンマンですので、車掌さんに検札をされることはないため、

みんな信頼関係で乗車されているようです。

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今日の天気は、曇りのち晴れ、最高気温は22度です。

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途中下車しました。

ガソリンスタンドでは、ここはすべてセルフ給油のようです。

169.5から、199.5の表示がありますが、

一番高いハイオクが、260円/Lと言うことでしょうか。

日本よりずいぶん高いですね。

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路面電車から、不動産屋さんらしきお店をみつけました。

この掲示はどうみても不動産屋さん。

入ってみました。

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日本の不動産業と、自己紹介すると、いろいろと説明をしてくれました。

中古マンションは芦屋より2割くらい高め。

いやいや、これだけの場所と環境だからということでした。

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確かにフィンランドの首都、ヘルシンキ駅から路面電車で15分、緑もいっぱいの場所ですので、

芦屋より高くても、東京よりははるかに安い値段です。

マンションを所有すると、日本では管理費が毎月必要ですが、

ヘルシンキでは、給湯暖房費、サウナの費用が管理費と同じように強制的に必要になるようです。

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ようやく港まで戻ってきて、マ-ケット広場へ。

サーモンと、イワシの油いため、美味しそう、試食しましたが油くさいです。

店のお姉さんから「ニ-ハオ!!」。または、「アンニョハセヨ!!」と、声をかけられました。

「I am Japanese.」

日本人は、中国人、韓国人に追い越されてしまったのでしょうか。

国を間違えられるといい気がしません。

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ヘルシンキ(減る芯器)

子供の頃、フィンランドの首都の名前を覚えるのにダジャレで

鉛筆削り(減る芯器)と暗記したことがあって、どうしても鉛筆削りが欲しかったのです。

上の段に並んでいるのはドイツ製、下のプラスチックはすべて中国製でした。

フィンランド製はなかったので、ドイツ製のものを買い求めました。

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いよいよ最高気温22度の街ともお別れです。

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フィンランド、さようなら。

歩き疲れて、食事後ぐっすりと眠りこんでしまいました。

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関西国際空港まで、8時間の飛行。

広ーいロシアを飛び越えて、日本に帰ってきました。

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瀬戸内海上空ですが、日本の空、入道雲のお迎えです。

ただいまー!!


9日間の旅行を15回に分けて綴らせていただきました。

長期の休暇は、仕事リタイアしてからとか、もう少し先にとか常々考えておりましたが

足腰が丈夫なうちに実現して、今回は本当に有意義な旅行になりました。

履きなれたウォーキングシューズで歩きましたが、足の小指には両方とも血豆ができておりました(笑)。

取りためた写真は2000枚を超え、いいとこ取りを披露させていただいております。

地図を片手に歩いていると、”May I help you?"と、何度も声をかけられて心強かったです。

ただ、どう聞いたらいいのか、英語がもう少ししゃべれたらいいのですが(汗!!)


日本は経済大国と言われて久しいのですが、

フィンランドの方が物価も高いですし、よほど豊かに見えました。

社会保障制度が充実し、老後の心配がないため貯金をする必要がないそうです。

その分、税金も高く、消費税も日本の比ではありません。


建築に関しては、自己責任の部分が見られます。

安全は第一ですが、がんじがらめの規則の下では成長が妨げられます。

木と紙の家の文化にそまった目で、石の家の文化を見るのは何でも新鮮で楽しかったです。


長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。

ハンブルグとヘルシンキ、

少しくらい行った気分になっていただけましたでしょうか(笑)?


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by haruki-fujino | 2013-07-28 18:50 | 海外旅行

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