古都逍遥 続き
2013年 10月 13日

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昨日は、お昼から西本願寺に行きました。
豊臣秀吉が建てた聚楽第からの移設と言う説もある、飛雲閣です。
軽快で、変化に富んだ三層の楼閣建築で、桧皮引きの屋根は何度見てもきれいです。
庭園の中の島につくられた遊興のための建築で、
石橋が出来るまでは、池の上に小舟を浮かべて出入りをしていたとあります。
単にあそびのための施設というよりは、建物自体が遊んでいるような自由さと面白みにあふれています。

白書院の南側にある能舞台です。

中の廊下の格子天井にはこんな絵が一枚一枚描かれています。
ネコが一匹描かれていて、ネズミを見張っているそうです。

唐門です。
極彩色の麒麟の彫り物と、飾り、耳を洗う人の図と、牛飼いが彫られています。

御影堂の屋根を大山に見立てた枯山水のお庭も、、、。
縁側にしばらく座っていたかったです。
京都はやはり素晴らしいです。

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◎家守りの工務店◎
株式会社 藤野工務店
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by haruki-fujino
| 2013-10-13 19:54
| 優れもの