'14 東北旅行 2
2014年 08月 19日

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朝早く、盛岡城跡公園に行きました。
江戸時代初期に、南部氏20万石の居城として建てられたお城です。

天守閣等の建物はありませんが、様々な形の石垣と広大な庭園が広がっています。

ちょうど朝のラジオ体操が始まったところで、仲間に入れてもらって体を動かしました。
芦屋で行われているような、夏休みの子供ラジオ体操ではなく、
老人会主催?のようで、我々夫婦ものびのび体操をしました。

盛岡を流れる北上川は、サケが登る川として有名です。
秋になると遥か200キロも下流の宮城県、石巻からサケが登ってきます。

旧5000円札で有名な、新渡戸稲造の胸像です。
南部藩、新渡戸家の3男として、1862年に生まれました。
ドイツに留学中のころ、ベルギーの法学者ラヴレーとの会話のなかで、
「あなた方の学校には、宗教教育と言う物はないのか?」
「宗教教育なしで、どのように子孫に道徳教育をさずけるのか?」
と、質問され、愕然として即答できなかったそうです。
日本人の士族として、その問いに答えるためしたためられたのが、
「武士道」です。
「義」、「勇」、「仁」、「礼」、「誠」、「名誉」、「忠義」と、並びます。
一度読んでみることにしました。
新渡戸さんって、意外と知られていない人のようです。

裁判所の一画に「石割桜」の木です。

大きな石を真っ二つ。
すごい生命力です。
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◎家守りの工務店◎
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