基礎工事 コンクリート打設
2015年 05月 19日

基礎工事、コンクリート打設中です。
ポンプ車を使用して、コンクリートは空高くから落ちてきます。
本来重労働なのですが、省力化が図られています。

鉄筋に白いテープを巻いて高さを示しています。
建築用語で、「アタリをとる」と言います。
このアタリにそって、水平に高さを決めてコンクリートを打設します。

スペーサーブロックと言って、鉄筋のかぶり厚さを確保します。
コンクリートはアルカリ性ですが、
鉄はアルカリ性の中では錆びることはありません。
鉄筋が、外気と湿気に擦れて錆びるのを防ぐため
地面から5センチ以上スペースを開けてコンクリートを充填します。

長期優良住宅の基準で、配管を抜きかえられるための鞘管を入れています。
型枠に沿って張ってあるい糸は、コンクリート打設後、
型枠の通り(出はいり)を調べるためのものです。
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