熊本の地震に思う事
2016年 04月 18日

先週末から続いている熊本の地震。
思い返せば21年前、
阪神淡路大震災と、同じような光景の映像がテレビから流れます。
震災当初は、朝から晩まで空はヘリコプター、道路は救急自動車の
サイレンが鳴り響いていました。

これは、震災翌日1月18日の、手書きの芦屋市の資料です。
死者が263人、(最終的には429人まで増えます。)
避難者は、18,281人
避難所、51か所
自衛隊応援 320人
援助物資
パン 29,425食
毛布 10,700枚
にぎり 17,958食
と、続きます。

阪神間は人口密度が高いため、集中して死者の数が多く、
親しい人の死を、目の当たりにした人も多かったようです。
マスコミの映像では、避難所とか、食糧事情とか、
困っている弱者をとらえている場面が多いですが、
たとえば、この警察官の方、消防団の方、自衛隊、役所の人
そしてボランティア等、頑張っている方々がたくさんおられます。
私もそんな方々に勇気づけられて震災を乗り切られたと感じます。
一部の報道にあるように、断層にそって地震が広がっていくとか、
負のスパイラルに入る事はなく、
地震がおさまってくれることを祈るばかりです。

震災後8年経って出来た追悼の鐘。
とにかく「頑張って」と、エールを送る事しかできません。
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