金庫破り
2017年 07月 13日

壊さずに、なんとか開けてほしい、、、。

まずは、鍵がかかっているかどうか、、
俗にいう、ピッキングをしているところです。
鍵はかかっていなかったようです。

スパイ映画のように、聴診器をあてながら、指先の感覚で、
ガシャ!!
っと開く、というのは映画の世界。
どこにでもあるような機械で、振動を与えながらの作業でした。
もっと大型の業務用の金庫の場合、
コンピュータ制御の器械で、何十万通りの組み合わせを続けるそうです。

三時間ほどかかって、それこそ、がシャっと開きました。
大切なものがたくさん入っていそうです。
やれやれ。

金庫の扉です。
モルタルが詰め込まれて、耐火の性能を上げています。
4枚の円盤に溝が切ってあって、それがそろった時、
溝にプレートが入りこんで、扉のピンが抜けます。
聴診器と指先感覚より、ガスバーナーの方が現実味は高そうです。
金庫破りのご用命はどうぞお任せください、、、、。
ただし、泥棒の方はお断りします。(笑)
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