T邸は、検査機関、瑕疵担保保証とも中間検査の合格しました。
木造住宅の構造は、柱と梁の組み合わせですので、マッチ箱のようにつぶれないために筋交いをバランスよく配置する必要があります。

特に、建物の隅部分は重要です。隅の柱は、2階まで伸びている通し柱のことが多いので、「特に通し柱の横には窓を空けるな」と、若いころ、うちの棟梁に言われたことは忘れません。震災前は柱の外に構造用の合板をはらずに、外壁を仕上げましたが、筋交いをバランスよく入れた木造の家は一軒も倒壊しませんでした。

この家は、外壁通気工法を採用しているため、外壁が出来上がるまで少し時間がかかります。
設備屋さんが優れモノの水平器を持っていました。建物内での排水管の勾配がわかりやすそうです。
木造住宅の構造は、柱と梁の組み合わせですので、マッチ箱のようにつぶれないために筋交いをバランスよく配置する必要があります。

特に、建物の隅部分は重要です。隅の柱は、2階まで伸びている通し柱のことが多いので、「特に通し柱の横には窓を空けるな」と、若いころ、うちの棟梁に言われたことは忘れません。震災前は柱の外に構造用の合板をはらずに、外壁を仕上げましたが、筋交いをバランスよく入れた木造の家は一軒も倒壊しませんでした。

この家は、外壁通気工法を採用しているため、外壁が出来上がるまで少し時間がかかります。

設備屋さんが優れモノの水平器を持っていました。建物内での排水管の勾配がわかりやすそうです。
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by haruki-fujino
| 2009-09-29 19:01
| 藤野工務店
京都市美術館 ルーブル美術館展をやっています。

中に入ると、ハンドマイクのお姉さんが、「入場の方は右へ。」と入り口とは反対側を指さしていました。

最後尾に並ぶと、待ち時間75分になっています。
それでも、人の列は5歩歩いては止まり、10歩歩いては止まりで徐々に前へ進んでいきます。
こんなに並んだのは、子どもとディズニーランドに行った時以来です。

気温もちょうどいいし、なんとかたどりつきました。
この中は撮影禁止です。
音声ガイドの機械を借りて、中尾彬さんのあの渋い声を聞きながら順路にそって見て回りました。
感想はと言うと、並んだ甲斐がありました。すばらしい作品ばかりでした。
外へ出ると、もう2時近くで前のうどん屋さんにはいりました。

やっぱり京都はニシンそばです。
お腹ペコペコ、喉もカラカラでビールはアサヒでした。
外へ出てから、平安神宮へ

平安遷都1100年を記念して、明治28年に桓武天皇をご祭神として、創建されたそうです。
神域の周囲には、神苑と言う日本庭園があります。広さは一万坪もあり四季折々の風情が楽しめます。
初秋ということで観光客も少なくて、ゆったりと歩きました。


栖鳳池です。大きな鯉が、泥を吸い込んで餌を探していました。
「鯉の洗い」が、泥臭いのがよくわかります、、、この鯉は食用ではありませんよ。

泰平閣、通称・橋殿と言われ、栖鳳池にかかった橋のような建物です。

歩き疲れて、おうすをいただきました。
甘いものを食べると、疲れがスーっときえていきます。

帰り道、歩道の植樹帯には彼岸花が咲いていました。

中に入ると、ハンドマイクのお姉さんが、「入場の方は右へ。」と入り口とは反対側を指さしていました。

最後尾に並ぶと、待ち時間75分になっています。
それでも、人の列は5歩歩いては止まり、10歩歩いては止まりで徐々に前へ進んでいきます。
こんなに並んだのは、子どもとディズニーランドに行った時以来です。

気温もちょうどいいし、なんとかたどりつきました。
この中は撮影禁止です。
音声ガイドの機械を借りて、中尾彬さんのあの渋い声を聞きながら順路にそって見て回りました。
感想はと言うと、並んだ甲斐がありました。すばらしい作品ばかりでした。
外へ出ると、もう2時近くで前のうどん屋さんにはいりました。

やっぱり京都はニシンそばです。
お腹ペコペコ、喉もカラカラでビールはアサヒでした。
外へ出てから、平安神宮へ

平安遷都1100年を記念して、明治28年に桓武天皇をご祭神として、創建されたそうです。
神域の周囲には、神苑と言う日本庭園があります。広さは一万坪もあり四季折々の風情が楽しめます。
初秋ということで観光客も少なくて、ゆったりと歩きました。


栖鳳池です。大きな鯉が、泥を吸い込んで餌を探していました。
「鯉の洗い」が、泥臭いのがよくわかります、、、この鯉は食用ではありませんよ。

泰平閣、通称・橋殿と言われ、栖鳳池にかかった橋のような建物です。

歩き疲れて、おうすをいただきました。
甘いものを食べると、疲れがスーっときえていきます。

帰り道、歩道の植樹帯には彼岸花が咲いていました。
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by haruki-fujino
| 2009-09-24 18:19
| プロムナード
お昼は小樽に寄りました。
小樽と言えばやはりお寿司です。

ウニにイクラ、エビと中トロ、、、。ビールはやっぱりサッポロです。
チーズケーキで有名なルタオの本店、

2階でお茶したかったのですが、満員でした。
お土産にドーブルフロマージュを買いました。冷凍状態で送られてきます。
このあたりは、お菓子屋さん、ガラス工房、お土産屋さんが並び、人力車のお兄さんがいたりして独特の観光地です。

小樽運河です。みんなで記念写真を撮りました。

1泊2日でしたが、本当に中身の濃い旅行でした。
雪国独特の樋のない街を後にしました。
小樽と言えばやはりお寿司です。

ウニにイクラ、エビと中トロ、、、。ビールはやっぱりサッポロです。
チーズケーキで有名なルタオの本店、

2階でお茶したかったのですが、満員でした。
お土産にドーブルフロマージュを買いました。冷凍状態で送られてきます。
このあたりは、お菓子屋さん、ガラス工房、お土産屋さんが並び、人力車のお兄さんがいたりして独特の観光地です。

小樽運河です。みんなで記念写真を撮りました。

1泊2日でしたが、本当に中身の濃い旅行でした。
雪国独特の樋のない街を後にしました。
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by haruki-fujino
| 2009-09-22 16:53
| 旅
不動産業界の旅行で北海道に行ってきました。
先代が建売住宅を手掛けていた関係で、不動産の免許もあります。
7時30分神戸空港集合です。

高いところは大好きで、飛行機に乗るのは楽しみです。

神戸の街は曇りでしたが、雲の上は青空が広がっています。
こんな写真、ついつい撮ってしまいます。

そろそろ千歳空港に着陸です。
フラップを目いっぱい出して、低速で飛べるように翼の形が変わりました。
ベルヌーイの定理でしたっけ、難しいことはおいといて、とにかく北海道が見えてきました。

着陸すると、ブレーキの役目をするようにつばさの形がまた変わりました。

無事到着しました。ありがとう。

お昼は、札幌ビール園。
レンガ造りの素敵なビール工場です。
現在、ビール作りは郊外の工場で行われいます。

札幌ビール園では何といっても、ジンギスカン。
飲み放題、食べ放題、、、。
不動産業界らしい、、、???旅行の始まりです。

とんがり屋根に、アーチの窓、煉瓦職人さんの技がひかります。
樋がありませんね。
先代が建売住宅を手掛けていた関係で、不動産の免許もあります。
7時30分神戸空港集合です。

高いところは大好きで、飛行機に乗るのは楽しみです。

神戸の街は曇りでしたが、雲の上は青空が広がっています。
こんな写真、ついつい撮ってしまいます。

そろそろ千歳空港に着陸です。
フラップを目いっぱい出して、低速で飛べるように翼の形が変わりました。
ベルヌーイの定理でしたっけ、難しいことはおいといて、とにかく北海道が見えてきました。

着陸すると、ブレーキの役目をするようにつばさの形がまた変わりました。

無事到着しました。ありがとう。

お昼は、札幌ビール園。
レンガ造りの素敵なビール工場です。
現在、ビール作りは郊外の工場で行われいます。

札幌ビール園では何といっても、ジンギスカン。
飲み放題、食べ放題、、、。
不動産業界らしい、、、???旅行の始まりです。

とんがり屋根に、アーチの窓、煉瓦職人さんの技がひかります。
樋がありませんね。
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by haruki-fujino
| 2009-09-17 21:04
| 旅
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by haruki-fujino
| 2009-09-11 16:39
| 四季折々
木造の住宅ですので、柱がいっぱい立っています。

最近は、プレカット工場で柱梁の仕口の加工を済ませて材料を搬入するのですが、うちの会社では震災以前の建物は、大工さんがノミと金づちで仕口や継ぎ手の加工をしていました。
材木屋さんで、10日ほどかけて細工した柱と梁を現場で組み立てるのは、棟梁の腕の見せ所でした。
通常、3尺(91センチ)ピッチの倍数(91センチモジュール)で柱を立てますが、間違わないように、大工さんは看板板という板の上に番付をして加工をしていました。

プレカット工場でもそのやり方は変わりません。
横方向に いろはにほへと、、、、
縦方向に 一二三四五、、、、
1階、いの一番の柱です。

はの五番の柱です。

いの一番から、わの十二番まで、1階には77本の柱が立ち、1、2階合わせて54坪の大きな家が立ち上がりました。

最近は、プレカット工場で柱梁の仕口の加工を済ませて材料を搬入するのですが、うちの会社では震災以前の建物は、大工さんがノミと金づちで仕口や継ぎ手の加工をしていました。
材木屋さんで、10日ほどかけて細工した柱と梁を現場で組み立てるのは、棟梁の腕の見せ所でした。
通常、3尺(91センチ)ピッチの倍数(91センチモジュール)で柱を立てますが、間違わないように、大工さんは看板板という板の上に番付をして加工をしていました。

プレカット工場でもそのやり方は変わりません。
横方向に いろはにほへと、、、、
縦方向に 一二三四五、、、、
1階、いの一番の柱です。

はの五番の柱です。

いの一番から、わの十二番まで、1階には77本の柱が立ち、1、2階合わせて54坪の大きな家が立ち上がりました。
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by haruki-fujino
| 2009-09-09 17:40
| 家物語