
朝8時にホテルを出発して帰路に着きました。
秋田県の最南端、にかほ市の海岸です。
鳥海山の麓になるのですが、山はあいにくの曇り空でした。
遠くに見える島は、飛島です。

これまで何度か素通りしてきたところ、
元滝伏流水です。

川筋の入ると冷気が漂ってきました。
突然エアコンのスイッチが入ったみたいです。

鳥海山は16万年に及ぶ火山で、何祖にも重なった溶岩で出来ています。
山に降った雨や雪は、10年以上かかって湧水として出てくるのですが、
ここは山肌に溶岩の崖が露出しそこからの伏流水です。
水温は10℃。
水しぶきが細かい霧のように漂っているのが冷気の原因でした。
霊気は感じませんでしたが、、、。(笑)

新潟県上越市まで帰ってきました。
新潟県に入るともう帰ってきたような気がします。
四人ともそう思ってしまうのは少し変ですね。(笑)
今年も2500キロを超える東北旅行が終わりました。
広い東北、見どころ満載ですが、行きつくした感も少し。
さて来年はどうしましょう。
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しっかり朝ごはんを食べて、不老ふ死温泉を出発です。
ネットの書き込みではあまり良いことは書いてなかったですが、
もう一度訪れてみたい旅館でした。
特に沈む夕日と雄大な露天風呂でした。

秋田内陸縦貫鉄道、阿仁合駅です。
車は角館まで、代行運転で先回り、各駅停車の列車の旅です。

この一両編成のディーゼルカー、けっこう馬力あります。
一時間半のローカル電車の旅。
駅弁にビールですか。

地元の方の利用より、夏休みですので観光客が多いようです。

田んぼアートがあったり、のどかな山間部の田園風景の中を進みます。

ビールを2本飲み干した頃、角館の街並に到着です。
前回は武家屋敷群を回りましたので、商家をのぞきました。

味噌、醤油を醸造されていた商家。
やはり武家屋敷より造りが良いです。

秋田、久保田城前のホテルに到着です。
お堀のハスの花が見ごろを迎えていました。
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津軽半島の付け根、千畳敷海岸です。
ちょうど、ICBMが飛んでくる方向。
波は荒いですが、平和な海です。

東北旅行も今回で6度目ですが、
一度訪れてみたかった、不老ふ死温泉到着です。

あの柵の向こう側に露天風呂があって、夕日が沈む光景を見ました。
雄大な日本海に沈む夕日は感激ものです。
さすがにカメラは持ち込めず、残念ですが、、、。
右側は、女性専用、左は混浴??
20人くらいの中に数人の女性がバスタオルを巻いて入ってこられました。
女性専用車両だけあるのと同じで、、、。

温泉に入って、不老ふ死に乾杯です。
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津軽半島の真ん中あたり、五所川原市金木町にある
太宰治記念館「斜陽館」です。

太宰治の父、明治の大地主の津島源右衛門が建てた木造建築で、
一階、二階を合わせてのべ394坪の大豪邸です。
太宰治の小説、読んだことはないのですが、(汗!!)
恵まれない環境に育った作家という印象でした。
薬物中毒で39歳で女性と入水自殺、、、。
何があったのでしょう。

総ヒバ材造り、
方杖や、火打ち材等、ボルトで補強はなされていますが、
しっかりとした空間です。

野球のバットに使う堅木、タモ材の広縁です。
波打った木目がきれいです。
磨きこまれた本物の無垢材はいいですね。

ケヤキ材の階段。
すき間もなく、良い材料を吟味し、
腕のいい大工さんが作った階段です。
どんな大工さんだったのでしょうね。

五能線、芦野公園駅の駅舎を改造した喫茶店で昼食です。
喫茶店では、やはりナポリタンとカレーですか。
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旅館の進入路に、石油ランプの外灯がお出迎えです。

十和田湖の北西部の山間にある、青荷温泉「ランプの湯」
山と山に囲まれた窪地にあるため、携帯も通じず、電気も通っていません。
まさしく「ランプの湯」です。

夕食時、大きな食堂の照明はランプの光だけです。
何やら不思議と落ち着きます。

川魚に山菜料理、とても美味しくいただきました。
ただ、、、
食事は目で楽しみ、匂いを楽しみ、味覚を楽しむ。
山菜を、これ何やろう?
噛みしめてみて、
フキ?ウド?
良く見えなくて、何を食べているのか分からない楽しみ、、、
がありました。(笑)

翌朝入った、ヒバ材で造られた浴室。
温泉はかけ流しで、古いけれど清潔なお風呂です。

一夜だけですが、社会と隔たれたランプの光だけの温泉宿、
テレビ、電話、電気
あった方がそらあ、便利ですよね。
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朝からあいにくの曇り空で、八甲田山登山はあきらめ十和田湖に向かいました。
十和田湖グリランド、アドベンチャーボートです。

時速60キロの凄い迫力と、小舟ゆえに出来る湖岸すれすれの観光。
ほろ穴の奥に見えるのは、2001年に発見されたイエスキリストのお墓。
ボートの船頭さん、私は嘘は言いませんと何度もおっしゃってました。(笑)
たしかに不思議な石柱が立っています。

ポンチョにライフジャケット、
180馬力のエンジン付きのボートが3隻で巡ります。
曇天でも、どうせ少しはぬれますし、、、。
けっこう楽しかったです。
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お城の北側にある伝建地区(伝統的建造物群保存地区)。
江戸時代末期に建てられた武家屋敷です。

天井はなく、茅葺の屋根、構造体がむき出しです。
質実剛健の武家屋敷らしい造り。

段をとるのはこの囲炉裏だけです。
100石取りの武士ですので、年収が1000万円くらいの上級の位。
雪深い弘前で、現代人は我慢できないことでしょうね。

地区内にある、御用商人、石場家の民家です。
天井も貼られ、奥には立派な床の間付きのお座敷があります。
居住中の19代目の奥さん、とにかく冬は寒くて、
綿入れを着て、囲炉裏端でお腹を温めたり、背中を温めたりするそうです。
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ルートイン弘前城東の朝ごはんです。
バイキング形式の和食で、やはり納豆ですね。

朝から小雨パラパラの生憎の天気、予定の八甲田山登山は中止して、
弘前城にはいりました。
北門をしばらく進むと、丑寅櫓が現れます。
緑の中に、凛として存在感がありますね。

本丸に入ると、石垣を積むイベントが行われていました。
隅に積んであった石です。
上下の石と繋ぐためのクサビの穴。
左右の石と繋ぐための台形の白い金属がはめ込まれています。
隣の石にも対称形の台形の穴を掘り、
青銅?溶かした金属を流し込んで接続をしていたそうです。
熊本城の石垣が隅だけ残ったのは有名ですが、
人力で職人さんたちがこんな細工を施していたのですね。

天守閣。
隅の石の上にのっていた櫓だったみたいです。
曳き家をして平面に置かれると小さく見えてしまいますね。

石垣の作業現場。
裏込めされていた栗石や積まれていた石が置かれています。
それにしても、この辺りは桜の木が多く、
満開の時期にまた訪れたいです、
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山の日の朝、3時20分出発で今年の東北旅行はじまりです。
福井県南条サービスエリア付近で夜が明けてきました。
とりあえず雨も降らず、順調なスタートです。

11時30分頃、北陸自動車道最北端の朝日まほろばICを出て、
国道7号線沿いにあった、道の駅 笹川ながれで昼食です。
この豚肉とても美味しくてスタミナ付きました。
順調に体重も増えるツアー(笑)

出来立ての笹団子、3時のおやつです。

18時10分 渋滞にも巻き込まれずに大鰐弘前IC到着です。


凄いテクニシャン、バチの動きに合わせて小指と薬指があんなに動くとは、、、。
叩くような弾き方は迫力満点でした。
弘前の夜は更けて、、、。
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