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姫路逍遥 2


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午後は難攻不落の姫路城に行ってきました。

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白鷺城と言われるだけあって、真っ白ですが、
塗られた漆喰が黒カビと水垢で少し落ち着いた白に変わっていました。

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「にの門」破風の上にある十字紋瓦。
キリスト教の魔除けですか、
黒田勘兵衛はキリシタンだったそうです。

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「姥が石」
老婆が使っていた石臼を石垣に使ってあります。
石垣は積み方が悪いと、真ん中が膨らんで(張らんで)きて崩壊します。
老婆が使っていたので、もう孕まないおまじない、、、。とか。

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東の大柱。
地下一階から五階まで約20メートルはある通し柱です。

昭和の大修理の時、南東に37センチ傾いたいたのを直し、
鉄板で補強してあります。

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天守閣からの眺めはやはり最高。

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最上階は桧で造作がなされていますが、ところどころに埋め木が施されています。

ひょうたんやなすびの形などもあるので、
姫路城に行かれた時は探してみてください。

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現在大屋根に上がっているしゃちほこと同じものです。
2分割されて焼きあがってますが、
失敗を恐れて余分にやかれたものです。
それにしても大きいです。

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建築士会阪神支部の研修旅行でした。

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by haruki-fujino | 2018-05-29 17:45 |

姫路逍遥 1


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姫路の書写山に行ってきました。
高低差211メートルですが、ロープウエイで4分弱の山登り。
眼下に姫路の街が広がります。

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山上駅からマイクロバスに揺られてしばらく登ります。
書写山圓教寺
摩尼殿が階段の上に大きく乗り出すように迎えてくれます。

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柱から組物を持ち出して縁側を支持する方式を縁組と言います。
この方式は江戸時代に盛んに用いられています。

どんな大工さんが造ったのでしょうか。

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綺麗に組み上げられた組物を斗栱(ときょう)と言います。
屋根の荷重を分散して支持し柱へ伝える役目があります。
マッチ箱のように斜めに倒れないよう、柱頭部の剛性を高めています。

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奥に院まで入ると、静かな佇まいです。

三方囲まれた空間に入ります。

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奥ノ院の開山堂(1671年)です。

斗栱、菱支輪、蟇股、火打窓、
学生時代、日本建築史の教科書に載ってました。(笑)

写真の左上、力士が屋根の重みを支えています。

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左甚五郎作と言われている力士像です。

四隅で屋根の重みを支えているのですが、
北西の力士は重みに耐えかねて逃げ出したと伝えられています。

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境内にある壽量院で、塗り物の器で精進料理をいただきました。
健康的な食材ですが、小鉢がたくさん出てきてお腹いっぱいになりました。

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デザートはやはりこうなります。

満足!!


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by haruki-fujino | 2018-05-28 17:14 |