京都市美術館 ルーブル美術館展をやっています。

中に入ると、ハンドマイクのお姉さんが、「入場の方は右へ。」と入り口とは反対側を指さしていました。

最後尾に並ぶと、待ち時間75分になっています。
それでも、人の列は5歩歩いては止まり、10歩歩いては止まりで徐々に前へ進んでいきます。
こんなに並んだのは、子どもとディズニーランドに行った時以来です。

気温もちょうどいいし、なんとかたどりつきました。
この中は撮影禁止です。
音声ガイドの機械を借りて、中尾彬さんのあの渋い声を聞きながら順路にそって見て回りました。
感想はと言うと、並んだ甲斐がありました。すばらしい作品ばかりでした。
外へ出ると、もう2時近くで前のうどん屋さんにはいりました。

やっぱり京都はニシンそばです。
お腹ペコペコ、喉もカラカラでビールはアサヒでした。
外へ出てから、平安神宮へ

平安遷都1100年を記念して、明治28年に桓武天皇をご祭神として、創建されたそうです。
神域の周囲には、神苑と言う日本庭園があります。広さは一万坪もあり四季折々の風情が楽しめます。
初秋ということで観光客も少なくて、ゆったりと歩きました。

栖鳳池です。大きな鯉が、泥を吸い込んで餌を探していました。
「鯉の洗い」が、泥臭いのがよくわかります、、、この鯉は食用ではありませんよ。

泰平閣、通称・橋殿と言われ、栖鳳池にかかった橋のような建物です。

歩き疲れて、おうすをいただきました。
甘いものを食べると、疲れがスーっときえていきます。

帰り道、歩道の植樹帯には彼岸花が咲いていました。